天気は良く風は5m/s程、1時間遅れの9時半にスタート、12時大黒天でタイムアップ、MHさんの案内でエコーライン沿いに下る。
大黒天→駒草平→蔵王寺→エコーロッジ→澄川G
大黒天では風強くガスっていたが、下るにつれ天気が落ち着き、青空が顔出す。ダイナミックな景観で、なかなか歩き甲斐のあるコースでした。
14時半下山、次第にガスが巻き、気温が下がり初める。
今日は蔵王山頂は風速20mという予報。朝6時出発の段階で無風状態。予報が外れることを期待していざ出陣。澄川スキー場に到着した途端強風に見舞われました。それでも風に冷気はなくむしろ汗ばむ陽気でこれは刈田岳は貰ったと思いましたね。が、山の天気さんも意地が悪い。刈田岳を目の前にしてガスがかかり風も更に強くなりおまけに冷気まで。このまま進んでも下界を見下ろせないということで急遽予定変更してエコーライン沿いに下りました。芝草平に着いたときはほっとしましたよ。
今回のコースは蔵王古道の一部コースと重なっているとか。いつか白石の宮神社から山頂奥宮まで通しで歩いてみたいね。蔵王信仰の論文が書けるかも知れない。
残念なのは樹氷が見られなかったこと。今度は雪上車にと思ったけど7500円も出すなら・・・。
今日の課題はワカンの感触は大体分かったのでアイゼンで歩いてみること。今の雪は柔らかくアスルッと滑ってイゼンは全くアンゼンでないことが分かりました。他のアイゼン組も同じ感想かな。ズボズボ雪にハマって私の腰はズキズキ状態。あーぁ、いていなぁ。