6月に松倉山~撫倉山~大倉山∼蜂倉山の四峰を歩き、七ツ森を年内中に完結したく、笹倉山~鎌倉~遂倉山の三峰とたがら森を歩くことにした。
四峰もアップダウンと時々転がり落ちる小石に注意したが、今回は更になる急登下である。
笹倉山は七ツ森の中では登山道は長いが山裾広く歩きやすい。山頂近くの見晴し台でゆっくり休憩しているグループなど上り下りですれ違う登山者も多い。
遂倉山は尾根の片側がオーバーハングしているところがある。ここで小休止をとる、今下りてきたばかりの急斜面と足元の切れ落ちた斜面が不思議と自然の調和に見える。
たがら森も急こう配の坂に手掛かりを探しながらの下山となり、更には下山口ルートが不明でやぶ漕ぎになり猪電気柵のある登山口に出る。
里山は低山だが、手ごわい山々が多い