純白の5弁の花が、鮮やかな新緑の5枚の葉と共に、空に向かって重なり合い、そよぎあっている。その純白と新緑が尽きることなく、甘美な美しさを醸し出している。花の🌸百名山の、田中澄江さんは、そう書いています。私にとっては、シロヤシロはそんな甘美なものではなかった。ブナ林の中を登ったり下ったリと、何度か繰り返しヤットのことで、シロヤシオのトンネルにたどり着いた。確かに美しかった。純白の花をしっかり目👀に残し下山しましたが、下山は難行苦行の連続でした。更にスキー場⛷️からの下山は生半可なものではなく、膝笑うの状態で苦しかった。山頂駅でテレキャビンに乗ればよかったと悔いが残る疲れ果てた山行でした。
