山形天童市の東、雨呼山(あまよばりヤマ)に晩秋の落ち葉ふみふみ登山しました。今回25名の参加者でしたが、他のグループがいなく、我々だけのマイペースわいわい登山でした。心配した風も無く、落葉した林の陽だまりの中、ムキタケを収穫しながら頂上へ。帰りは、風穴から冷気が吹き出している窪地の「じゃがらもがら」に寄り、下山後は
キノコの山分けしました。
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【じゃがらもがら】とは何のこと?
じゃがらもがらは摺鉢状の窪地のことで、大雨が降っても水が溜まらず、底に冷気が流出する風穴が群があり、夏でも7度程度の低温となっています。
なお、「じゃがらもがら」の由来ははっきり確認できていませんが、5つほどの説があるようです。