快晴、初白馬
白馬岳に登りたい。残雪が馬形に見えるとき田代の時期となることから、代馬と呼ばれ、のちに白馬と言われるようになったとされる。誠に由緒ある山である。私にとって初の白馬登山となる。
当初の計画は7月28日に仙台を出発し、29日に猿倉から大雪渓を経て白馬山荘に至り、30日、山荘から栂池という計画だった。しかし、今年は大雪渓が通行禁止のため、急遽、栂池から白馬山荘のピストンに計画を変更した。
直前になり天候を考慮し、再度計画を変更して、7月31日から8月2日の計画とした。これにより、参加できないメンバーも発生したが、悪天候を避けるための選択となった。
31日、栂池に前泊。翌1日、快晴。始発6:30のケーブルカーに乗る。7:30、栂池ヒュッテ前から登山開始、途中、銀嶺水を楽しみ、9:07、天狗原。整備された木道を進む。池塘や湿原にわたる風が涼しい。
雪渓を渡り11:20白馬乗鞍岳、途中、昼食。雷鳥家族の出迎えと砂浴びに癒されながら、12:20白馬大池。澄んだ湖面に青空が美しい。
13:30船越の頭。コマクサをはじめとする多くの花々に励まされ、14:26、小蓮華山。天候は快晴、微風。眺望もよく、天候が崩れる兆候は全く無かった。
メンバーの集合を待って、15:22、小蓮華山を出発。この際、白馬山荘には、16:30を過ぎる到着となる旨の連絡を行う。16:17、三国境。麓の雲海を見ながら、17:06白馬岳着。
山頂からの眺望は素晴らしく、劔、槍、穂高が見える。17:41、白馬岳発。17:56、白馬山荘着。天候に助けられ、全員無事、到着することができた。
食事後に、美しい落日と夕陽に染まる山々に大感激でした。
8月1日、天候は快晴。4:30から山腹に待機し、ご来光を待つ。上天に細く光る上弦の月の下、雲海が広がるなか、空が茜に染まり、荘厳なご来光の光が輝く。
振り返れば、モルゲンロートに染まる劔岳、北アルプスの稜線が美しく、遠くに白く光る富士の山。最高の眺望を堪能することができました。
朝食後、6:18、白馬山荘発、6:41白馬岳、7:19三国境、8:28、小蓮華山、9:15、船越の頭。途中、西には日本海の水平線が広がり、白い風車やうねる川筋が輝く。
東には白馬の沢筋や麓のスキー場と街並みが美しく、遠くには霊峰富士の山。まさに、最高の天上散歩となった。
10:48白馬大池で昼食、11:32乗鞍、13:01天狗原。気温が上がり始めていたが、途中から霧の中となり、涼しさを感じながら14:13栂池ヒュッテ、14:56栂池高原駅着。
帰りは日本海に沈む夕陽と長岡の花火大会の打ち上げ花火を見ながらの帰仙となりました。(フミオ)












